ISR-ConnAction
やさしい社会を創るために、行動を起こして人をつなげる
ISR-ConnActionとは
ISR-ConnActionは、2013年にフィリピン・レイテ島を襲った台風30号(フィリピン名・ヨランダ)により、甚大な被害を受けた現地のために復興支援をしたいという東洋大学 国際地域学部(現・国際学部国際地域学科)の学生を中心に発足しました。同年に学内でのチャリティーイベントを行い、総額で100万円以上の寄付を集めることに成功しました。その寄付金を元に、2015年、レイテ島南部の小さなある漁村・プノン村にデイケアセンター(幼稚園)を建設しました。建設から現在まで継続的な支援を行なっており、2017年に現地の先生を雇い、ようやくデイケアセンターでの授業を開始することができました。2018年8月には現地でデイケアセンター開校1周年セレモニーを開催し、地域住民との交流を行いました。
フィリピン
復興支援から始まったISRの活動ですが、現在はプノン村の貧困問題解決のため、ソーシャルビジネス通じて活動しています。現地のNGO団体・Gawad Kalinga(GK)と協力し、GKコミュニティの一つであるSt. Nino(サントニーニョ村)でココナッツプロジェクトを2019年の夏から開始します。
バングラデシュ
バングラデシュの農村女性の自立を促すため、縫製事業を行なっているSakura Mohila(サクラモヒラ)との協働活動を行なっています。バングラデシュの伝統的なカディコットンの製品を学内や地域のショップでの販売活動や、学生を対象にした商品開発のサポートを行なっています。
国内活動
より多くの人々に活動を知ってもらうため、東洋大学学園祭(白山祭)での出店や渡航報告会などを定期的に開催しています。また大学の近くにあるニューヨークフローラルアーツで活動を紹介した写真展や販売会等を通して、地域住民の方々との交流を図っています。
白山
I'キャンパスのある白山の魅力を伝えるため、様々な活動をしています。
今後このHPや各SNSで活動を報告していく予定です。ぜひお楽しみに!